一人称:おれ→僕

二人称:君、貴様

三人称:名前

多国籍最上位迷宮区調査打撃群(タキオン )本隊所属

​試験調査団(ケリュケイオン)戦闘員(近中距離)

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出身/迷宮最奥部(発見地点)
年齢/17
家族構成/
身長/176ｃｍ
体重/60ｋｇ
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迷宮区のグラウンド・ゼロで発見された少年。
それ以前の記憶は一切ない。
発見当時外見年齢は13歳だったが、
一般知識や言葉さえ話せない状態だった。
以降は聖グリエルモ学院直属
第一級調査団”タキオン”所属一級戦闘員
草薙一樹(隼人の兄)の監視・教育のもと
学院の保護下におかれ過ごす。
外見上は間違いなく人間であるが、
人間を卓越した身体能力と、
何より体内を流れる血液が迷宮生物と同じ
蒼色をしていることから、詳細は不明。
そのため単独行動は許されておらず、
万が一暴走した時に備え、拘束機を付けられ、
使役されている迷宮生物と同じ扱いを受ける。
若くして特例で”タキオン”所属一級戦闘員
としての肩書を持つが、
実質使役魔扱い(知っているのは上層部のみ)。

上層部から非人間扱いをされてきたため
教育係であった一樹以外だれも信用していない。
彼自身「自分が何者なのか」存在理由を知るために
迷宮最奥部を目指す。
長続きしない契約者については「肉壁」としか
認識しておらず、隼人も例外ではない。